【後期高齢者医療制度】12月からはマイナンバーカードと一体化!年収195万円の人の場合なら保険料はいくら?
まとめにかえて
今回は、マイナンバーカードと健康保険証の一体化と後期高齢者保険料について確認しました。 これまで保険料は改定を繰り返し、上昇傾向が続いています。この背景には、少子高齢化や健康寿命の延長が影響していると考えられます。将来的には、後期高齢者医療制度だけでなく、国民健康保険や介護保険の負担増も考えられます。 また、現役世代においては、将来の手取り年金額が減少することも予想されます。加えて、物価上昇も無視できない問題です。銀行預金だけでは、ほとんど利息がつかないため、こうしたリスクに備えるには資産運用の検討が重要です。 安心できる老後を迎えるために、一度ご自身の資産形成について見直してみてはいかがでしょうか。
参考資料
・厚生労働省「後期高齢者医療制度の令和6・7年度の保険料率について」 ・厚生労働省年金局「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」 ・東京都後期高齢者医療広域連合「保険証」 ・足立区「令和6年8月1日からお使いいただく後期高齢者医療被保険者証をお送りします」 ・厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用のメリット」
菅原 美優