第44回霧島国際音楽祭のオープニング・コンサートでチェロを演奏する堤剛さん=2023年7月23日、霧島市のみやまコンセール(南日本新聞社)
講習会から始まったイベントは今や世界が注目する音楽祭に…創設者の思いを受け継ぎ大輪の花に育てた音楽監督は、80歳を超えてなお、さらなる高みを追求する
【関連記事】
- 【写真】「霧島国際音楽祭を50回、100回に向けて発展させたい」と語る堤剛さん=東京・渋谷
- 亡き父に思いはせ、勘九郎さん鬼気迫る熱演 星空の下、よみがえる伝説 歌舞伎「俊寛」13年ぶり野外上演 三島村硫黄島
- 「走る個展」だイエェェェーイ サンシャイン池崎、空前絶後の世界観で東急田園都市線をジャック
- 「これからも霧島を支えて」 霧島国際音楽祭・音楽監督の堤剛さんに文化勲章 南日本文化賞とのダブル受賞に沸く地元
- 西洋美術史研究の第一人者・高階秀爾さん死去 鹿児島の美術振興に尽力、南日美展では審査スマートに…関係者ら惜しむ
- 父の十三回忌に合わせ「野外歌舞伎」再演…島に響いた迫真の叫び 中村勘九郎さんら流刑伝説の地で13年ぶり「俊寛」 三島村・硫黄島