ミキハウス、19大会ぶり白星 ENEOS初戦敗退 社会人野球
第49回社会人野球日本選手権大会は第3日の31日、京セラドーム大阪で1回戦があり、ミキハウス(大阪)がENEOS(神奈川)に2―0で勝ち、第30回大会(2003年)以来、19大会ぶりの白星を挙げた。 【熱戦を写真で振り返る】ミキハウス―ENEOS ENEOSの初戦敗退は第44回大会(18年)以来、5大会ぶり。12月1日付で退任する大久保秀昭監督の花道を飾れなかった。 ミキハウスが接戦を制した。二回に松尾のソロで1点を先取し、九回にも田浦の適時打で1点を加えた。先発の桜井は5安打完封。ENEOSは5投手の継投で失点を2に抑え、打線は九回に無死から3連打で満塁の好機を作ったものの、1点が遠かった。