岡山大学の敷地内で不発弾が見つかり一時立ち入り制限の騒動 爆発の危険性低い【岡山・岡山市】
岡山放送
10月24日午前、岡山市の岡山大学の敷地内で不発弾が見つかり、一時、立ち入りが制限される騒動となりました。爆発の危険性は低いということで、現在、制限は解除されています。 24日午前11時ごろ、岡山市北区にある岡山大学の津島地区東キャンパスで水道工事をしていた作業員が地中に埋まっている不発弾1発を見つけ、その後、大学の職員が警察に通報しました。警察によりますと見つかった不発弾は直径約10センチ、長さ約20センチの円柱型で爆発の危険性は低いということです。発見から約2時間後に警察が回収作業を終えました。 (作業員は…) 「大きさはこれくらい。空き缶か何かかと思った。鉄の塊なので取り出さないと いけないと思った」 大学では不発弾が見つかったことを受け、午後0時半ごろから約1時間、周辺への立ち入りが制限されましたが、現在は解除されています。
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