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「ABEMA」オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』の第6話が24日（木）21時から放送された。 【写真】“気遣いプロポーズ”された30歳彼女、ほか番組カット【6点】 本作は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー（MC）とさや香・新山が、第6話ではスタジオゲストの北原里英、伊原葵、カルマとともに、2組のカップルの旅を見守った。 婚約するも入籍延期中の30歳同士の会社員のシュウヘイとエステティシャンのカホのカップルは、シュウヘイが結婚に踏み切れない理由について、小学校1年生でお父さんが亡くなったことでリアルな理想の夫婦像を描けないことや、そのことから感情的に人に気持ちをぶつけられないことを明かす一方で、カホは第5話で相手の浮気が原因で離婚歴があることを告白し、スタジオに激震が走った。 24日（木）放送の第6話にて食事に出かけた2人。ここでカホは「実際に別れるっていう決断を下したらシュウヘイくんはどうする？」とストレートに質問。シュウヘイは困った様子で「そのときの気持ちとしてはカホちゃんに気を遣うとかはなくて本心でどちらか（の決断）を伝えていると思う」とどこか的を得ない返しを披露。するとこれを見守っていたスタジオメンバーは「そりゃそうやろ！（笑）」と鋭いツッコミが飛ばした。 食事が進み、店員との会話を楽しんでいるとシュウヘイの口から驚くべき発言が…。「愛ってどういうことだと思いますか？」と問いかけ、店員は困ったように「難しいわ」と答えた。そこでシュウヘイの異変に気づいたカホは「この旅に来て毎日寝れている？」とシュウヘイに問いかけると、シュウヘイは「全然寝れてないね」「考えすぎちゃって」と混乱している胸の内を明かした。 その後のインタビューでカホはシュウヘイの異変について「シュウヘイくんが愛ってなんですか？って聞いていて、愛もわからなくなっちゃったのかなって不安に思っちゃいました」と語る。スタジオでは笑いが起こり、極限状態のシュウヘイに「確かに、愛もわからなくなってしまってる（笑）」とのツッコミが。さらにカホは「結婚する気ないのかなってところまではきています」「（シュウヘイくんの）自分の中の何かが私にも見えてこなくて…」と今の心境を語った。 スタジオトークでは、俳優・笠原秀幸と結婚し、現在第1子妊娠中のゲスト・北原里英の結婚生活の話に。北原は「夫がすごく優しくて気を遣ってくれるので特に変化はないかもです」「でも先ほど話がでたように子どものお金とかってなってくると共通のお金を出すところっていうのは絶対必要になるなって思っています」と語り、理想の母親像について聞かれると「モナさんに共通するところなんですけど、自分が（親に）やってもらったことは（子どもに）やってあげたいなってすごく思う」「自分の家がこうだったからこうしたいって主張していたモナさんの気持ちはちょっとわかるかな、一番近くで参考になる家族像だから」と語った。 さらにさや香・新山に「ヒコロヒーさんは結婚願望も子ども願望もないって感じなんですか？」と聞かれたヒコロヒーは、「何にもないのよ」「できるわけないと思ってる、何事も、何一つとして」「人を背負って一緒に歩んでいって…ケンカしてケツを蹴るとかしかすることがない」とヒコロヒー節を炸裂させた。するとゲストのカルマが「恋愛とか付き合うとかは考えることあるんですか？」と質問。すると、これを聞いたヒコロヒーは間髪入れずに「なめんなおい！恋愛はやりまくってるわ！（笑）」とツッコみ、スタジオの笑いを誘った。