サッカーJ3・テゲバジャーロ宮崎のホーム最終戦、前半2失点したが…後半アディショナルタイムで劇的逆転
サッカーJ3・テゲバジャーロ宮崎は17日、今季ホーム最終戦となるYSCC横浜戦に臨み、3―2で逆転勝ちした。今季成績は12勝10分け15敗、勝ち点46に伸びた。順位は15位。今季は残り1試合。 【写真】テゲバジャーロ宮崎の選手たち
いちご宮崎新富サッカー場(宮崎県新富町)で行われたこの日の試合、テゲバは前半に2点を失う苦しいスタートとなった。しかし、後半に反撃。73分にFW橋本啓吾選手がゴールを挙げ、アディショナルタイムにDF黒木謙吾選手がヘディングシュートを決めて同点に。さらにその直後、今度はフリーキックをMF武颯選手が頭で合わせて劇的な勝利を収めた。
テゲバの大熊裕司監督は「選手の成長を頼もしく思う」と話し、決勝点の武選手は「自分が決めたいと思っていた。ホーム最終戦でサポーターと喜びを分かち合いたいと思っていたのでよかった」と語った。
テゲバの最終節は24日午後2時から、アウェーでFC今治と対戦する。