BB生誕90年! ブリジット・バルドーがお手本の「小悪魔スタイル」3選
ボーダー
フレンチアクトレスならではの、あざといボーダーの着こなし ジャン=リュック・ゴダール監督のおしゃれ映画『軽蔑』(1963)で見せたボーダースタイルのように、フレンチアクトレスにはやっぱりボーダーがお似合い。エフォートレスなボーダールックも、寝癖のようにルーズなダウンヘアでどことなくアンニュイ&バッドガールな雰囲気で着こなすのがポイント。
オフショルダー
トップスは“肩落とし”が基本 オフショルダーは定番だけれど、そうでないトップスやドレス、ランジェリーのストラップまで、あえて肩から落として抜け感をつくるのがBB流。
女優カーディガン
カーディガンは第3ボタンまでオープン デコルテから大きなバストまでの絶対領域は、バルドーにとって自慢のパーツ。彼女にとってカーディガンのボタンは留めるものではなく、ハズすもの。それも第3ボタンまで開けてバストをのぞかせ、センシュアルなトライアングルをメイクするのが鉄則。
フィッシュネット×バレリーナシューズ
ロリータ×センシュアルの絶妙バランス 女優になる以前、バレリーナを目指していたBBにとって、スタイルの仕上げに欠かせないのが、バレリーナシューズ。当時はレペットを愛用していたこともよく知られているけれど、ポイントはそのバランス。レオタードにフィッシュネットタイツというセンシュアルなコーディネートだって、合わせるのはピンヒールではなく、バレリーナシューズ。
バブーシュ
ふんわりブロンドを封印する、突然のギャップ シンプルな装いにバブーシュというエスプリシックな装いも、実は好き。時にはそのなまめかしいボディやゴージャスなブロンドヘア、フェロモンだって封印する。そのギャップがまたお上手。
天真爛漫なマインド
裸足でかける天真爛漫な小悪魔マインド ベビーフェイスもその抜群のボディも、すべてが憧れだけれど、いちばん惹かれるのは、マイウェイをいく天真爛漫なマインド。さんさんと輝く太陽や青い海でさえも、ドレスをまとって砂浜のうえを裸足でかけるBBの引き立て役に。