キャピタルSに出走予定のルノマドがフランスで6着 ゴリアットの帯同馬で14日に来日へ
9日のフランス・ドーヴィル競馬場4Rポーレッツァ賞(芝1500メートル)に、ルノマド(セン6・Fグラファール)が出走し、9頭立ての6着に終わった。同馬は23日に東京で行われるキャピタルS(リステッド、芝1600メートル)出走に向けて、14日に来日するスケジュールが発表されている。 ルノマドは、24日のGⅠジャパンC(東京芝2400メートル)に出走を予定しているゴリアット(セン4)の僚馬。外国馬が重賞以外のJRA平地競走に出走すれば、2005年4月のエイプリルS(中山)に出走したマカイビーディーヴァ(オーストラリア=1番人気7着)以来、約19年半ぶりとなる。勝つことができれば、01年11月のキャピタルSを武豊騎乗で制したプラウドウイングス(ドイツ)以来、23年ぶりのこと。通算22戦6勝で重賞勝ちはないルノマドだが、5か月半ぶりのレースを使われて来日する同馬の走りに注目が集まる。
東スポ競馬編集部