「日本マラソン界にとって間違いなく大きな一歩」MGC初の賞金報酬に大迫傑が自身の見解示す
◇陸上マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)〈15日、国立競技場発着〉 2024年パリ五輪のマラソン代表内定をかけた代表選考レースMGCが15日に行われ、東京五輪6位入賞の大迫傑選手は2大会連続で3位となりました。 【画像】MGCで2位と5秒差の3位でゴールした大迫傑選手 大会後に大迫選手は自身のインスタグラムを更新し、「オリンピック内定した小山選手、赤崎選手そして、その関係者の皆様おめでとうございます!」とライバル達をねぎらいました。 また、今回大会から賞金が付与され、優勝者が1000万円、2位が500万円、3位が250万円を獲得できることになったことにも触れました。 「前回から大きく進化したMGCを開催してくれた皆様に感謝します。素晴らしいホスピタリティ、そして今回選手に賞金が授与された事は日本マラソン界にとって間違いなく大きな一歩です」と陸上界の未来を見据えるコメントをした大迫選手。 これにはファンから、「こういったコメントができる大迫さんにリスペクト」や「業界全体のことをお考えになられて本当にかっこいい」などの声が寄せられました。