大宮で福井の美食いかが 焼き鯖寿司や水ようかん、11~13日に数量限定で振る舞う 12日にはかに汁、11日限定の名物は 出張アンテナショップ、福井県が開店 13日まで
福井県は、埼玉県さいたま市の大宮駅のまるまるひがしにほんで13日まで、出張アンテナショップを開店している。昨年3月に北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸開業し身近になった福井の魅力を発信する「つながる福井キャンペーン」の一環。 新幹線延伸で身近に 大宮駅東口で「ふくい物産フェア」
今回は「美食ふくいの味覚フェア」と銘打ち、福井の食品を特集。「ふくい甘エビ」や「越前がれい」といった海産物やさつまいも「とみつ金時」やトマト「越のルビー」などの農産物、それらを加工した商品を用意。スイーツも冬の風物詩「水ようかん」のほか、「恐竜発掘プリン」などのご当地プリンも登場する。 11~13日には数量限定で水ようかんと焼き鯖寿司(さばずし)が振る舞われるほか、三国名物酒まんじゅうや「とみつ金時」の焼き芋を販売する。12日限定で貴重な福井産セイコガニのかに汁も。北陸新幹線の終着駅である敦賀からはとろろ昆布や、11日限定で名物「浜焼きさば」が届く。 福井県東京事務所の萩原雅広所長は「美食を通して埼玉の人に福井を知ってほしい、その上でぜひ一度足を運んでいただけたら」と期待を込めた。