アフリカ開発会議のロゴデザイン作成 岩崎学園の学生に感謝状
tvkニュース(テレビ神奈川)
来年8月に横浜市で開かれるアフリカ開発会議のロゴマークに、横浜市の専門学校に通う学生のデザインが採用され、外務省から感謝状が贈られました。 感謝状が贈られたのは、岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校の3年生、渡部菜都美さん。 来年8月20日から3日間、横浜市で開かれる第9回アフリカ開発会議のロゴを手がけました。 この会議は、アフリカの開発をテーマに3年ごとに横浜とアフリカ各国で開かれる国際会議で、2019年には延べ1万人以上が横浜に訪れました。 デザインを一般に公募したのは今回が初めて。 渡部さんはデザインについて、海岸線の曲線感や、横浜の海の色・ブルーとアフリカ大陸の象徴である「緑」を合わせた「碧色」にこだわったといい、国内外の審査員から高く評価されました。 岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校渡部菜都美さん 「どんどん自分の手から離れていろいろな人に伝わっていると実感した。見た人にはアフリカについて知ってもらえる機会になればいい」 このロゴは、会場などに掲出されるということです。
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