【パリ五輪】大逆転の裏にあの名言!?スラムダンク作者の直筆イラスト公開!金メダル体操ニッポン監督は「最後まであきらめませんでした!」
2024年7月29日に行われたパリ五輪・体操男子団体総合決勝でリオデジャネイロ五輪以来、2大会ぶりの金メダルを獲得した日本。 逆転優勝の直後、7月30日には体操男子の監督を務めた水鳥寿思さんが自身の公式Xを更新し、人気漫画家の井上雄彦さんからチームジャパンに送られた直筆イラストを公開しました。 【画像37枚】チームジャパンに送られたスラムダンク作者の直筆イラストや大会の様子の写真を見る
体操男子 逆転で2大会ぶりの金メダル
予選2位通過の日本は、橋本大輝選手(22)、萱和磨選手(27)、谷川航選手(28)、岡慎之助選手(20)、杉野正尭選手(25)の5人で臨みました。日本は予選トップの中国と同じ組で、床運動からスタートし、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の順で演技を披露。4種目を終え、1位中国、2位ウクライナ、3位アメリカで日本は4位につけましたが、中国と日本との差は1.799点と小差でした。 5種目目の平行棒では大きなミスなく終えて2位に浮上しましたが、中国との差は3.267点と開いてしまう展開に。 しかし、日本代表5人は決して諦めず、最終種目の鉄棒では杉野選手、岡選手が好演技で望みをつなぎました。その後、中国の2番手の選手がまさかの2度の落下をしてしまい、その後の橋本選手が完璧な演技で14.566点をマークし、大逆転勝利を果たしました。
スラムダンクの直筆イラスト公開「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
見事な大逆転で2大会ぶりの金メダルへと導いた水鳥監督は公式Xを更新。「#井上雄彦さんから#TEAMJAPANに送っていただいたメッセージ」とつづり、人気バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の直筆イラストの写真を公開しました。 イラストでは、桜木花道と宮城リョータが拳を上げて応援しているようなポーズを見せています。 また、監督の安西先生も描かれ、あの名セリフ「あきらめたらそこで試合終了ですよ」の吹き出しも。 今回だけの特別なイラストを見た水鳥監督は「僕たちは最後まであきらめませんでした! あきらめずにつないでいったらチャンスがくると信じていました! ありがとうございました!」と感謝を伝えています。 投稿を見た人からは「体操男子チームが最後まであきらめずに戦った姿に感動しました!」「おぉっ!スラムダンク! コレは熱い!」「直筆メッセージすごい!」など反響を呼んでいます。
めざましmedia編集部