畑の小屋で生まれた野良の子猫を保護 「あまりにもちっちゃかった」子猫の4年後の姿に、喜びを実感!
ツンデレなところが愛おしい!
お迎えした当時のむぎくんは、とても甘えん坊なコだったそう。寝転がっている飼い主さんのお腹の上に乗ってきたり、食事をしている飼い主さんの肩に乗ってくるようなこともあったのだとか。 しかし、年々変化が見られているようで、今は「かなりのツンデレさん」とのこと。人に甘えることが少なくなり、「ツン98%、デレ2%」の割合だそうですが、飼い主さんはツンデレなむぎくんが大好きだといいます。そんなむぎくんのツンデレ具合がよくわかるエピソードが。 飼い主さん: 「私がトイレ掃除をしていると、どこからともなくノシノシ歩いて来て、私の2m後ろくらいに座って見ているんです。ほかにも、私がお風呂から出ると脱衣場の外で座って待っていてくれるのですが、私の視線に気づくとすすすーーっとどこかに行ってしまうことも。私の前にわざわざ来て爪とぎをしたり、私の後ろをついてきて私のアキレス腱に猫パンチしてきたこともありました(笑) これがむぎさんにとっての『ツンデレ』の『デレ』なんだなぁと、勝手に解釈して喜んでいます」
「むぎさんは私のすべて」
むぎくんと一緒に、楽しい日々を過ごしている飼い主さん。むぎくんとの出会いを振り返り、今のどのようなことを思うのでしょうか。むぎくんへの思いをこう話しています。 飼い主さん: 「私にとって、むぎさんはすべてです。どこに行っても何をしていても、むぎさんのことが常に頭にあります。むぎさんのいない日常は考えられないほど、むぎさんは私に『喜び、楽しみ、幸せをくれる大切な存在』です。そんなむぎさんの笑顔と幸せを守るため、これからも全身全霊、身を粉にしてむぎさんの“下僕”として尽くしていきたいと思います」 写真提供・取材協力/@mugisankamikamiさん/X(旧Twitter) 取材・文/雨宮カイ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室