三菱重工マラソン部 16年連続 29回目のニューイヤー駅伝へ
■9年連続 エース区間を走ってきた 井上大仁選手 7区間の中で、最も長い21・9キロを走る2区(前回大会から4区から2区へ変更)入部以降、9年連続でエース区間を走ってきたのが、井上大仁選手です。 井上大仁選手(31歳) Q・若い選手が台頭してくる中で、やはりエースの2区は譲れない気持ち? 「もちろんありますし、当然そこで区間賞を狙う気持ちで準備してます。」 就任1年目の松村監督は「チームのまとまりが出てきた」と感じています。 松村康平監督 「自分の走りをレース本番でもしっかり発揮してもらいたいと思います。それができればニューイヤーでの上位、優勝はしっかり見えてくると思います。」 ■「ニューイヤーの借りは ニューイヤーで!」 それぞれの選手の思い 悲願の初優勝へ、三菱重工マラソン部の選手たちは、それぞれの思いを胸に、二ューイヤー駅伝で襷をつなぎます。 吉岡遼人選手(26歳) 「自分の区間で優勝を決定づけられるような走りをできるように頑張っていきたい。」 山下一貴選手(27歳) 「自分以上に信頼できる選手たちがうちのチームにはいるので、自分が先頭見える位置・先頭でたすきを渡すことができれば、おのずと優勝も近づいてくるかなと思うので、周りの選手を信じて走りたいと思います。」
長崎放送