ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し、2安打、3打点、1盗塁でチームの勝利に貢献した大谷翔平（EPA/Jiji Press）

日本時間7月24日（水）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとサンフランシスコ・ジャイアンツによる4連戦の第2戦がドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）で行われ、ドジャースがジャイアンツに5-2で勝利を収めた。これでドジャースはオールスター明け5連勝となった。 【動画あり】大谷翔平が160キロのストレートを打球速度183.7キロで弾き返す！ 大谷は1番・DHで先発出場し、2安打、3打点、1盗塁でチームの勝利に貢献した。これで大谷は打率.314（リーグ2位）、30本塁打（リーグ1位）、73打点（リーグ2位）と三冠王も射程圏内となった。 試合は、初回からドジャースがギャビン・ラックスの2点タイムリーツーベースヒットで先制する。その直後、ドジャース先発ランドン・ナックがジャイアンツルーキーのタイラー・フィッツジェラルドに5試合連続となる6号ソロホームランを浴びる。これでフィッツジェラルドは2004年のバリー・ボンズ以来、ルーキーでは球団史上初となる偉業を達成した。 ドジャース1点リードで迎えた4回には、大谷がライト線への2点タイムリーツーベースヒット、8回にもタイムリーヒットを放ち、リードを4点に広げる。 9回に1点を失うも、最後は守護神エバン・フィリップスが締め、ドジャースが5-2で勝利した。 ドジャース（61勝41敗）は、先発ナックが5回を投げ、被安打2、6奪三振、1失点で今季2勝目を挙げた。 次戦、ドジャースは7月25日（現地24日）の午前11時10分から、本拠地ドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）にてサンフランシスコ・ジャイアンツとの4連戦の第3戦を行う。