ゲーム会社に就職 フリーアナ・内田敦子が転職決めたワケ明かす 理想は「桝太一さんの働き方」
■キャスター業との両立について「桝太一さんの働き方が私の理想形」
――これまでキャスターとして活躍してきて、いかせそうなことはどんなことだと考えますか? キャスター業では常に視聴者のことを考えて番組作りに携わってきました。それがゲーム業界に変わっても、ユーザー目線で施策を考えるという点では考え方は同じだと思いますし、『龍スタTV』(ゲームソフト『龍が如く』開発陣による番組)などをはじめとした配信番組もあるので、これまでの経験は大いに活きるのではないかと考えています。 あとは、個人のYouTubeで数字を分析して配信内容を考えてきた経験などを面接で評価していただいたこともあり、実際にチャンネル運営をしていた経験は今後の仕事に役立てていけるのではないかと思っています。 ――今後は会社員とキャスターを両立していくのでしょうか? アナウンサーの先輩でもある元・日本テレビの桝太一さんの働き方が私の理想形でした。(大学助教として働きながらこれまでの番組も継続していくというスタイル) あくまで私の本業は会社員ですが、これまで引き受けさせて頂いてきたお仕事も、これから頂くものも、すべて全力で全うしたいと思っています。 ただ両立するだけではなく、社外のお仕事も会社にとってプラスになり、SEGA社員であることが社外のお仕事にもプラスになるような働き方が理想です。