静岡県が感染症対策協議会で感染症流行時の行動計画の素案を示す
感染症対策協議会が開かれ、静岡県は感染症流行時の行動計画の素案を示しました。 11日の協議会には、県医師会や病院協会の代表者ら26人が出席しました。 会議で県は新型インフルエンザなどの感染症が流行した際、拡大を抑えるため新たな行動計画の素案を示しました。素案ではコロナ禍での経験を踏まえ、自宅療養者への医療提供体制を整えることや、流行が長期化した場合、リスク評価に応じて緩和することなどが盛り込まれています。 県は今後パブリックコメントを実施し、改めて協議会に諮る方針です。