【バスケBリーグ】横浜BC怒濤の反撃、長崎に競り勝つ 川崎は仙台に敗れ連勝ストップ
バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)は4日、川崎市とどろきアリーナなどで行われ、中地区の横浜BCは79─75で長崎に競り勝ち、連敗を2で止めた。川崎は61─82で仙台に敗れ、連勝が2でストップした。 【写真】第1クオーター、シュートを決める川崎・ジョンソン 前半を2点ビハインドで折り返した横浜BCは、第3クオーターに一時12点差までリードを広げられた。だが、第4クオーターに怒濤(どとう)の反撃を見せ、残り3分にイングリスのシュートで逆転に成功すると最後までリードを保った。 森井は「2025年最初の試合で勝てたことはチームとして大きい。途中で12点離れた時にチーム全員で我慢して戦えたことでまた一つ成長できた」と振り返った。 川崎は立ち上がりから後手に回った。攻守共にリバウンド数で相手を下回り、失点を重ねたことなどが響いた。チーム最多得点はアレンの17。 篠山は「とにかくディフェンスに課題があって、そこが大きな問題点だったと思う。キッド選手、ブース選手の3点シュートを明日(5日)は抑えなければならない」と話した。
神奈川新聞社