南野陽子 元夫・金田充史容疑者が再び逮捕 かつての“信頼”から一転…本誌直撃に明かした“現在”の苦しい心中
10月16日、南野陽子の元夫・金田充史容疑者が、三重県警に逮捕されていたことがわかった。 【すねに傷、臀部にアザ】金田容疑者の暴行「証拠写真」 「南野さんは、金田容疑者と2011年3月に結婚しました。12年間にわたる結婚生活を送りましたが、金田容疑者が起こしてきたトラブルは、枚挙にいとまがありません。結婚した2011年3月には、早くも自宅や経営するバーなどの“家賃未払い”が表面化。その後もクリニックの家賃トラブル、内装工事費未払いおよびそれを巡る裁判での敗訴……。2015年には、銀座のクラブママを妊娠させ、裁判で2000万円の支払いを命じられたことが『週刊新潮』に報じられました」(芸能記者) さらに2018年には、金田容疑者が事務局長を務めた医療法人から9000万円を横領したとして、警視庁に告訴状が提出されたことや、別のクリニックで部下に対して暴力を振るっていたことを本誌が報じている。 そして2023年11月、ついに金田容疑者は共謀者の迫丸卓哉容疑者とともに福祉法人『誠心会』から、1500万円を横領したとして静岡県警によって逮捕された。 当時、南野は、夫の逮捕を受け、所属事務所を通じて、「ショックです。何故…悲しさ、怒り、情けなさ…いろんな感情が湧いています。どのような事が行われていたのか全くわかりませんが、夫にはきちんと向き合ってほしいと思っています」と複雑な心境を吐露。 しかし、これ以上は夫を庇い切れないと悟ったのか、11月27日には、「お互いに今向き合うべきことから目を背けることなく、今後の人生を歩んでいきたいと思います」のコメントとともに離婚を発表した。 「今回は三重県鈴鹿市の社会福祉法人『かがやき福祉会』が舞台ですが、やはり同じように福祉法人から500万円ほど資金を着服したようです。業務上横領容疑で9月25日に逮捕され、10月16日には法人の理事長を含む役員を変更するために賄賂を送ったとして、社会福祉法違反で再逮捕されました。同法人は、理事長は2022年2月に迫丸容疑者に変わっていますから、まだ南野さんと婚姻関係のあった時期に起こした事件ですね。 静岡の件では、執行猶予つきの判決でしたが、今回はより厳しい結果になる可能性がありますね」(社会部記者) もちろん、元夫が再び逮捕されたからといって、今の南野には関係のない話ーー。ところが一部メディアでは“ある噂”が流れているという。 「離婚後も実質的な夫婦関係が続いており、同棲している、という話をする関係者がいるのです。 献身的に自分の両親の介護をしてくれた金田容疑者に対し、南野さんが恩義を感じていたのは周知の事実。何かの目的があって流されている作り話なのか、ただ、情に厚い南野さんの性格を考えれば、あり得る話だとして実際に取材を進めていたメディアもあるそうです」(芸能ジャーナリスト) まさか離婚後も内縁関係を続けていたのか……。本誌は事実を確かめるべく、南野の携帯電話に電話をしたものの、応答がなかった。そこで所属事務所に問い合わせたところ、 「私たちは昨年離婚しました。9月25日逮捕時に私の家にいたなど、そのような事実はありません」 と完全否定したうえで、 「一度は共に歩んだ者として、彼が人生をやり直せることを心から願っています」 と返答した。 「こうした“噂”が出回った背景は、やはり南野さんが結婚当初からトラブル続きの金田容疑者のことを12年もの間、見捨てなかったからでしょうね。たしかに離婚する直前までは、南野さんは金田容疑者のことを信頼していました。しかし一方で、金田容疑者の方は南野さんのことをカネのために利用していたのは間違いないですよ。仕事上の関係者を南野さんがいる楽屋に呼んでは、写真を撮らせるなどして相手のことを信用させていました。また、金田容疑者が南野さんから結構な額のお金も借りていたと聞いています。 それでも元夫の更生を願うのですから、南野さんはやはり情に厚い人ですね」(芸能記者) 今回の逮捕で、2人の人生が交わることは完全になくなったわけだ……。