8月4日は「ビヤホールの日」!日本最古のビヤホール『銀座ライオン』で頼むべき絶品おつまみとは?
●「ビールが飲みたい!今日は絶対に美味しいビールを楽しみたい!」
そんな気持ちでいっぱいのあなたに、訪れるべき場所があります。日本最古のビヤホール、『ビヤホールライオン 銀座七丁目店(以下、『銀座ライオン』)』です。 『銀座ライオン』開店当時の様子を見る!
1934年、大日本麦酒の本社として竣工されたビルの1階に開店した『銀座ライオン』は、戦火を逃れ、進駐軍専用の店として利用され、その後一般客に再び開放されました。登録有形文化財にも指定された歴史あるこの場所は、ビール好き、お酒好きなら一度は訪れたい名店です。ここではビールだけでなく、おつまみも絶品揃い。今回はそのおつまみにフォーカスします。
ビヤホールの歴史とともに育まれたおつまみ
『銀座ライオン』の生ビールは「一度注ぎ」が特徴です。一般的な注ぎ方とは異なり、ビールの回転と共に余分な炭酸ガスを抜き、すっきりとしたのど越しと苦みの少ないビールを提供しています。 この一杯を口にすれば、麦本来の風味が広がり、雑味のないクリアな味わいに驚くことでしょう。さらに、ここで提供されるおつまみもビールに合うことを前提に作られており、どれもが歴史とこだわりを感じさせる逸品です。
例えば、定番の「ビヤホールの煮込み」は、洋風の味付けが特徴で、ビールとの相性は抜群。プリプリとした牛すじが濃厚な旨みを提供し、煮込まれたスープも絶品です。
また、「炒めスパゲティ ナポリタン」はモチモチのスパゲティとこだわりのソースが絶妙なバランスで、ビールと一緒に楽しむのにぴったりです。
「こんにゃくのピリ辛炒め」は、しょうゆベースの辛みタレとバター、七味の組み合わせが絶妙で、ビールのおつまみに最適です。
最後に「ビヤホールソーセージ」は、北海道産ポークを100%使用し、パリッとした皮とジューシーな肉汁が特徴で、さっぱりとしたザワークラウトとの相性も抜群です。 これらのメニューを通じて、『銀座ライオン』のおつまみのこだわりを感じることができます。 『銀座ライオン』では、30種類以上のおつまみが用意されており、その全てがビールに合うよう工夫されています。ビールと一緒に楽しむおつまみの味わいを是非体験してみてください。 『銀座ライオン』で、ビールの歴史に触れながら最高のペアリングを楽しむ時間を過ごしてみませんか?今すぐ足を運んで、その魅力を堪能してみてください!
●SHOP INFO ビヤホールライオン 銀座七丁目店 住:東京都中央区銀座7丁目9-20 銀座ライオンビル1F 営:月・火・水・木・日祝11:30~22:00、金~土・祝前11:30~22:30 休:なし
食楽web