森崎ウィン、監督作が「ジョージ・ルーカスアワード」受賞も「スター・ウォーズ詳しくなくて…」
俳優の別所哲也、森崎ウィン、女優の井桁弘恵らが11日、東京・品川インターシティ セントラルガーデンで「品川国際映画祭」(16日まで)のオープニングセレモニーに登壇した。 屋外にアウトドアシアターを敷設し、世界各国から厳選されたショートフィルムなど34作品を上映。アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA) 2024」の代表を務める別所は「秋の夜長に、光の絵の具でできたさまざまなショートフィルムを楽しんで」とPRした。 森崎は監督を務めた映画「せん」が6月のSSFF&ASIAでグランプリにあたる「ジョージ・ルーカスアワード」を受賞。トークイベントでは同作への並々ならぬ思いを力説。次にチャレンジしたいことを尋ねられると「エンターテイメントって人生と一緒だと、僕は勝手に思っているので、僕の人生の中でどういうストーリーが生まれてくるのか次第ではあるけど、やれることであればやっていきたい」と思いを語ると、別所も「監督、そのときはお願いします」と自ら出演交渉した。 イベント後の取材会で森崎は、ジョージ・ルーカスアワードにちなみ「『スター・ウォーズ』に出演するとしたらどの役をやりたい?」と報道陣に尋ねられると「最近宇宙に興味を抱いていて、宇宙船のパイロットやりたいです。ルーカス監督にパイロットの指導を受けたい」と言いながらも、どことなく自信なさげ。別所から「ハン・ソロでいいんじゃない?」と突っ込まれると「正直に言うとスター・ウォーズ、詳しくなくて…」と白状。別所は「ジョージ・ルーカスアワード取ったのに?」と大笑いしていた。
報知新聞社