芸能界のタブー破った伝説の日をドラマ化、草なぎ剛が「誰も知らない明石家さんま」演じる
草なぎ剛(50)が毎年恒例の日本テレビ系特番「誰も知らない明石家さんま 第10弾」(12月1日、午後7時)で主演の明石家さんま役を務めることが17日、分かった。さんまの知られざる一面を掘り起こす特番で今回は「80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」とし、若き日のさんまが芸能界のタブーを破った伝説の日をドラマ化する。 さんま役は15年の第1弾から菅田将暉、斎藤工ら豪華俳優たちが毎年演じてきた。昨年はさんま役を岩田剛典、ビートたけし役を香取慎吾が務めて話題に。本人と30年以上の交流がある草なぎは「すごくプレッシャーでした」と笑い、撮影中はさんまと仕事した際の記憶も多く思い出されたという。「さんまさんと接して感じた温かさや優しさ、そういうものが画面から伝われば」。田原俊彦役の俳優ら共演者たちは後日発表される。