ヤマハが「YZF-R6 レースベース車」の2025年モデルを発表! 受注生産車として販売
YZF-R6はクローズドコース専用モデルのみの設定
ヤマハ発動機販売は2024年9月25日、「YZF-R6 レースベース車」の2025年モデルを発表した。 【写真はこちら】「YZF-R6 レースベース車」2025年モデルの全体 ヤマハ「YZF-R6」は排気量599ccの水冷4気筒エンジンを搭載するスーパースポーツマシン。近年、国内ではロードレース競技およびサーキット走行専用モデルの「YZF-R6 レースベース車」のみが年度ごと発売されている。 2025年モデルは、欧州仕様の「YZF-R6」2020年モデルをベースとし、レースなどサーキット用途に配慮した仕様となっている。トラクションコントロールやクイックシフターなど電子制御装備は充実。「YZF-R1 レースベース車 (2024年モデル)」と同型のフロントサスペンション、フロントブレーキなどは継続採用している。なお従来モデルから変更箇所はない。 ボディカラーはマットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)の1色。車両価格は税込137万5000円で、受注生産限定で販売される。 予約期間は第1次が2024年9月25日~10月9日、第2次が2024年10月10日~11月29日。予約窓口は全国のヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店だ。
webオートバイ編集部