バスケ女子 ホーバス元HCがスタンドで観戦「トムさん」が教え子たちの姿を真剣な表情で見つめる ファン「涙が出そうに」「みんなにカツを」
「パリ五輪・バスケットボール女子・1次リーグ、日本-ベルギー」(4日、ピエール・モロワ競技場) 決勝トーナメント進出へ大差での勝利が求められる日本。東京五輪で女子を率いて銀メダルを獲得し、今大会は男子を率いたトム・ホーバスヘッドコーチ(HC)がスタンドで観戦した。 第1クオーターはベルギーに12点リードを許して第1クオーターを終えた日本。ベルギーの組織的な動きに日本は対応できず、じわじわとリードを広げられた。第2クオーターでもさらに点差を広げられそうになる中、馬瓜エブリン、林の連続スリーポイントで食らいついていった。それでも16点差で前半を終える形になった。 その様子をスタンドで真剣なまなざしで見つめていたホーバスヘッドコーチ。東京五輪では「トムさん」の愛称で選手から信頼を寄せられ、快進撃を演じた指揮官の姿が国際映像にも映し出されていた。 ネットには「ホーバス監督の姿に涙が出そうになった」「やっぱり駆けつけずにはいられなかったホーバスさん」「ホーバス神がみておられる」「みんなにカツを入れてくれ」と多くのコメントが集まっていた。