小栗有以、デビュー10周年で「AKB48の 末っコ」卒業宣言!
AKB48ひと筋10年。グループの “顔” となった小栗有以は、自分をこう分析する。 【写真あり】小栗有以をもっと見る 「12歳でデビューして、グループ内ではずっと末っコの感覚でした。家族のなかでも兄と姉がいる末っコなので、居心地がいいというか、自分の性分に合っていたというか。でもグループを支えていくためには、お姉さん役をしなきゃいけないという気持ちがどんどん大きくなってきました。 私が5年めで初めてセンターに選ばれたとき、すごく緊張していたんです。でもゆきりん(柏木由紀)さんから『いつもどおりで大丈夫だよ』と言っていただけて、すごく安心したことを覚えています。私もそんな大きな存在になりたいな。 今のメンバーは、まゆゆ(渡辺麻友)さんらの偉大な先輩方と直接一緒に活動したことがない世代が多いので、私は先輩たちの意志を伝えていく使命があると思っています。AKB48らしい “がむしゃらでパワフル” な部分はなんとしても残したいんです。だけど、今のニーズに合うよう、昔の看板にとらわれすぎないことも大切だと思っています。温故知新で、グループをもっと進化させたいです!」 おぐりゆい 22歳 2001年12月26日生まれ 東京都出身 T163 2014年にAKB48・チーム8のメンバーとしてデビュー。2018年には、シングル曲『Teacher Teacher』で初のセンターに抜擢されるなど、中心メンバーとして活躍。AKB48を支え続け、今年デビュー10周年を迎えた。現在放送中のABCテレビ・テレビ朝日系の日10ドラマ『素晴らしき哉、先生!』に出演。また、11月15~17日に東京・麹町のTOKYO FMホールにて、舞台『混頓vol.5』に出演予定。そのほか最新情報は、公式X(@yuiyui_maromaro)、公式Instagram(@yuioguri_1226)にて 写真・Takeo Dec. スタイリスト・南 拓子 ヘアメイク・夢月(Three PEACE) 衣装協力・Heather、Treat Urself
週刊FLASH 2024年10月15日号