堀口恭司『格闘代理戦争』監督は断念「アメリカで撮影の機会が作れない」別ポジションで参加
ABEMAのオリジナル格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』(毎週金曜 後9:00)が8日からスタートし、番組冒頭でRIZIN初代フライ級チャンピオンの堀口恭司が 【番組先出し切り抜き動画】青木真也、推薦選手に「格闘技もうやめたほうがいい」 同番組は「格闘技界の次世代のスターを生み出す」という目的のもと、第一線で活躍する格闘家が監督となり、格闘家の原石である若手ファイターを推薦して競わせることで新たなスターを発掘、その過程を追う“格闘ドキュメンタリー番組”。 今回はコロナ禍を経て3年ぶりに復活。かつては師匠の山本“KID”徳郁さんも監督を務めていたため、過去シリーズを見ていた堀口は「面白かったですよ。若い子をどんどん出していかないと業界自体が潰れちゃうので、すごいいい番組だなと思っていた」と番組の感想を語った。 そこで、番組側が堀口に監督のオファーをするも「本当だったら出たかったんですけど、アメリカにいるということもあって撮影の機会もなかなか作れないじゃないですか。候補選手がいれば出たかったけど選手もいないので」と参戦を断念。しかし、アメリカから番組を応援する“見届け人”というポジションをオファーされると、「しっかり見るので、最後まで楽しみにしています」と快諾した。 最後に、番組に参加する若手ファイターへのメッセージを求められると「格闘代理戦争で夢を掴んでください」と激励した。 同番組では8組のプロ格闘家が監督として推薦する若手ファイターが、優勝賞金300万円のトーナメントに参戦。今回の監督として青木真也、秋山成勲、平本蓮、岡見勇信&中村倫也、クレベル・コイケの5組の参加が決定。残り2組のプロ格闘家監督と1組の一般枠は、番組内で発表される。