中央市民センター建て替え3つの候補地示される 青森市松原
RAB青森放送
青森市松原地区のまちづくりについての有識者会議が開かれ、建て替えが検討されている中央市民センターの建設候補地が示されました。 中央市民センターやことし3月に閉館した棟方志功記念館など、青森市松原地区の施設については老朽化が進んでいるため、統合・再整備が検討されています。 このうち中央市民センターと勤労青少年ホームとの統合施設を新たに整備する場所について、3つの候補地案が示されました。 現在の中央市民センターの建物跡地に立て直す案、現在の施設を利用しながら駐車場に整備する案、旧市民図書館を解体した跡地に整備する案です。 ★青森公立大学 内海隆 特別教授 「いままでのものを大事にするということ さまざまな情報の発信地として考えていて 市全体のさまざまな文化資源をそこから紹介できることになる」 有識者会議では今年度中に地区全体のまちづくりビジョンを策定する予定です。