ヒプノシスマイク初の映画が2月に公開決定 日本“初”の観客参加型インタラクティブ映画として全国ロードショー
2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト“ヒプノシスマイク”。総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、男の威信をかけた熱いラップバトルを繰り広げます。始まりは全くの無名であったプロジェクトでしたが、第1弾ミュージック・ビデオが公開直後にYouTube急上昇ランキングにランクインするや否や、その斬新な世界観や楽曲のクオリティの高さから瞬く間に音楽シーンを席巻し、ヒップホップ界の有名アーティストも作詞・作曲を手掛けたCDは常に音楽ランキングTOP10にランクイン。2020年にはアニメ化が決定し、その後、コミックやゲームアプリ、舞台など、様々なメディアミックスが展開。その人気は音楽ファンだけにとどまらず、幅広い支持を得て、多くの熱狂的ファンを持つ一大コンテンツとなりました。 そしてこの度、ヒプノシスマイクとして初となる映画化が決定。映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2025年2月21日(金)に全国ロードショー。さらに本作は単純な映画ではなく、劇場映画としては日本“初”となる観客参加型〈インタラクティブ映画〉となっており、筋書きのないストーリーで駆け上がってきたヒプノシスマイクが日本映画史上、誰も踏み込めなかった世界に新たな一歩を踏み出す、記念すべき作品となっています。 ヒプノシスマイク“初”の映画化は11月10日(日)に、池袋・サンシャインシティ噴水広場(アルパB1)にて開催された、『アニメイトガールズフェスティバル2024』の「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- in AGF2024」ステージイベント内にて発表されました。池袋・サンシャインシティは、2017年11月にヒプノシスマイクとして初めてライヴを行った“はじまりの地”であり、プロジェクト発足7周年を記念する凱旋ライヴで大勢のファンが見守る中、待望の映画化が告げられました。 本作はヒプノシスマイクの「第三回ディビジョン・ラップバトル」にあたり、すでに開催自体は発表されていながらも、その全貌は明かされておらず、発表が待たれていましたたが、この〈インタラクティブ映画〉が新たな「ディビジョン・ラップバトル」のステージとなることも発表されました。これまでのラップバトルではLIVE投票だけでなく、CD投票、VR BATTLE投票といった革新的なユーザー参加型の手法で優勝チームが決定されてきました。本作の〈インタラクティブ映画〉はスクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が、劇場内で行われる観客の投票によって決定するシステム。投票は観客一人ひとりのスマホアプリを通じて上映中にリアルタイムで行われ、投票数が多かった選択肢に沿ってストーリーが進行し、観客たちの選択によって上映回ごとに展開や結末が変わるという、この作品でしか味わうことのできない、新感覚の参加型映画体験です。2025年、“新しいエンタメ”の誕生を見届け、ぜひ体験してください。 ポスター・ヴィジュアルには6チーム総勢18名のメインキャラクターが描かれ、その奥には言葉の力が武力に取って代わった「ヒプノシスマイク」の世界において、政権を握る“言の葉党”が拠点を構えるチュウオウ・ディビジョンが控えます。キャッチコピーには「勝負の行方は、きみの手に―」と大きく据えられており、日本映画史上これまでに実現不可能だったストーリー分岐を取り入れた〈インタラクティブ映画〉としての新たな可能性への期待を掻き立てるヴィジュアルとなっています。 ディビジョン・ラップバトルは第一回を「シンジュク・ディビジョン」が、第二回を「シブヤ・ディビジョン」が勝利を収めましたが、本作での優勝チームは公開後に観客によって決定されます。果たして、この記念すべき新時代のラップバトルを制するのはどのディビジョンとなるのでしょうか。 映画化決定発表に合わせて、11月10日よりヒプノシスマイク公式ファンクラブ「HYPSTER」にて、第1弾ファンクラブ先行ムビチケ前売券の発売もスタート。キー・ヴィジュアルを使用したカード型のムビチケ前売券には、第1弾特典としてA4クリアファイルが手に入るチャンスとなっています。全国上映劇場は、シアター・ページをご確認ください。 (C)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie