東北限定黒ラベルPR サッポロビール【岩手】
東北限定「サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%」の29日発売を前にサッポロビール関係者らが県庁を訪問し、達増拓也知事に魅力をPRした。 同社の島田淳東日本本部長、県北ホップ農業協同組合の中里照夫組合長らが23日に県庁を訪れ、達増知事に商品を贈呈。 達増知事は「岩手の恵まれた自然環境で生産者が熱意とこだわりを持って栽培したホップは、全国に誇る岩手ブランド。重要な地域資源として生産を積極的に支援していく」と語った。 東北ホップ100%の発売は今年で16年目。軽米町や青森県の生産農家が栽培するホップを使用し、華やかな香りを特長とする。 販売計画は4万5000ケース(1ケース大瓶20本換算)といい、島田本部長は「ホップの華やかな香りを楽しみ、東北の産地に思いをはせながら飲んでいただければ」と話した。