バックパックまで完全ガードしてくれるのがうれしい! 登山からフィールドワークまで使い倒せる高性能レインコート
アウトドアシーンでは必須級ともいえるレインコート。傘のように片手が塞がらず便利ですが、バックパックを上から背負うと濡れてしまうという欠点がありました。そこで近年は、レインコートの中にバックパックをしまえる構造のものが出ています。 【写真】耐水圧耐水圧20,000mm以上で安心!「パックラップレインコート」の優れた機能性を見る(全11枚)
背中の荷物にぴったりフィット
今回、紹介するのはモンベルの「パックラップレインコート」。背面に、横に広がるマチが付いており、20L程度のバックパックを難なく収納できます。ウエスト下にはドローコードが付いており、バックパックの形状に合わせてフィット感を調節できます。 また、バックパックを背負っていない時は、背面のベルクロでマチが開かないように止めておくことができ、シルエットを崩しません。
フードは顔にジャストフィットするので浸水知らず
さらに、フードにもドローコードとベルクロ付き。前面の顔の周囲、首回り、さらにひさしの上下までが細かく調節可能。ぴったり顔にフィットさせることで、顔周りからの浸水を防ぐことができます。 気になる防水性能はというと、耐水圧2万mm以上、透湿性8000g/㎡・24hrs。これは登山用などにも使えるレベルです。 生地はモンベルが独自開発した「ドライテック」という防水透湿性素材。これに柔らかな生地を貼り合わせた2レイヤー構造となっています。 カラー展開はダークグリーン、ダークグレー、アイボリー、ライトグリーンの4種類。それぞれ1万4300円(税込)と値は張りますが、その機能は折り紙つき。アウトドア好きなら持っておいて損はないでしょう。
ソトラバ編集部