ロッテ・平沢大河、400万円減の年俸1600万円で契約更改 今季1軍出場なしに「振り返りたくもないシーズン」
ロッテ・平沢大河内野手(26)が18日、ZOZOマリンで契約交渉に臨み、400万円減の推定年俸1600万円でサインした。9年目の今季は1軍出場なしに終わり「振り返りたくもないシーズンでした。先だけを見て頑張ります。下を向いてもしようがないので、やれることをやっていく」と気持ちを新たにした。 【写真】ロッテ・本前郁也が育成から再スタート 仙台育英高からドラフト1位で2016年に入団。2軍でも96試合に出場して打率・216、2本塁打、19打点と苦しんだ。その原因は「低めのボールを振らないようにと思いすぎて、打てるボールが打てなくなっていた」と分析した。 オフは千葉県内で「秘密」の特訓を行う。例年は益田らと合同自主トレを行うなどしていたが、違う選手と体を動かす予定で「まずは打つことで頑張っていきたい。去年はマリンでもやっていましたけど、いろんな人の刺激があった方がいいかなと。キャリアハイを目指して頑張りたい」と意気込んだ。