「ラヒーム・スターリング・メッシ」 「なんというFKなんだ」 トドメの3点目となった芸術的FK弾に称賛集まる
チームは4-0で勝利
FAカップ3回戦でプレストンと対戦したチェルシー。 試合は58分にFWアルマンド・ブロヤがゴールを決めると、ここからゴールラッシュが続く。66分にはCKからDFチアゴ・シウバがヘディングでゴールを決めると、69分にはFWラヒーム・スターリングが美しいFKをネットに叩き込んだ。85分にはMFエンソ・フェルナンデスにもゴールが生まれ、4-0でチェルシーが大勝を飾った。 [動画]スターリングのビューティフルFK弾 圧巻のゴールショーを見せたチェルシーだが、この試合で称賛が集まっているのがスターリングのFKだ。美しい弧を描いて決まったこのFKはSNS上でも多くの反応があり、リオネル・メッシのFKに例える声もあった。 「ラヒーム・スターリング・メッシの信じられないようなフリーキック??」 「スターリングはとんでもないゴールを決める男だ」 「3-0 スターリングのFK、ニューカッスル戦とほぼ同じ。なんというFKなんだ……」 スターリングはプレミアリーグ第13節のニューカッスル戦(1-4で敗戦)でもFKを決めている。その時は負けてしまったが、今回はチームの勝利に貢献するゴールとなった。 スターリングは今シーズン公式戦22試合に出場し7ゴール6アシストを記録している。不調だった昨シーズンから立ち直り、攻撃の中心として存在感を放っている。チェルシーはリーグ戦では現在10位と苦戦気味だが、2024年最初の試合に勝利できたことは、シーズン後半に向けてポジティブなものとなった。
構成/ザ・ワールド編集部