ライトアップや三河武士グルメにも注目!昼も夜も情緒あふれる 愛知県岡崎市内で紅葉狩り
紅葉を楽しむのにぴったりの季節が到来!この秋訪れたい、東海エリアの人気コースを紹介する。「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」が話題の岡崎公園と、地元民から親しまれる東公園の2大紅葉スポットを満喫。どちらも日中の紅葉はもちろん、美しいライトアップ紅葉も観賞できる。地元の豆味噌を使った新名物の三河武士ごはんも味わってみよう。 【写真を見る】家康が好んだ、豆味噌を生かした「三河武士ごはん」 ※本記事は発売中の「東海ウォーカー2024冬」から一部抜粋・編集しました。 ■岡崎公園…徳川家康公ゆかりの公園で岡崎城×紅葉を観賞 家康公が誕生した岡崎城の本丸を中心に、史跡を整備した公園。紅葉時期になると、能楽堂周辺のイチョウや茶室&龍城堀周辺のイロハモミジが色付く。2024年1月8日(祝)まで開館している「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」も見学を。 北側にある家康公出世ベンチは、天守と紅葉が一緒に収まるフォトスポット。天守5階から眺める紅葉も美しい。天守は通年22時までライトアップ(季節により開始時間は変更)。 見ごろ:11月下旬~12月上旬 色付き始め:11月中旬 ライトアップ:11月24日(金)~12月3日(日)17時~21時30分 料金:入場無料、岡崎城は入館料中学生以上300円ほか、岡崎 大河ドラマ館は入場料高校生以上800円ほか 住所:愛知県岡崎市康生町561-1 電話:0564‐24‐2204(三河武士のやかた 家康館) 時間:24時間(岡崎城、岡崎 大河ドラマ館9時~17時) 休み:なし アクセス:東名高速道路・岡崎ICより国道1号線を北西へ約3.5キロ ■中国四川料理海鮮料理 城北飯店…老舗が作った四川スタイルの三河武士ごはん 創業から50年以上を誇る中国料理の老舗。名物の陳麻婆豆腐をはじめとした四川料理と、旬の魚介を使った海鮮中華が楽しめる。種類が豊富なディナーのコースはもちろん、ボリューム満点の昼のランチメニューもおすすめ。 薬念(ヤンニョン)八丁鶏 武士飯 1050円 地元の八丁味噌を使った甜麺醤ベースの特製薬念醤で炒めた鶏肉と季節の野菜が、ご飯にのる。 三河武士ごはんとは、健康長寿であった家康公が好んで食べていたと言われる豆味噌を使用したメニュー。主食・主菜・副菜がそろっているのも条件。 住所:愛知県岡崎市材木町82 電話:0564‐21‐6545 時間:11時30分~14時30分(L.O.13時30分)、17時~20時30分(L.O.20時) 休み:木曜、第3水曜 アクセス:岡崎公園より一般道を北へ約450メートル ■東公園…紅葉スポットとして有名な地元民の憩いの場 約26万平方メートルの広大な敷地を活用した公園。園内には、岡崎出身で世界的地理学者の志賀重昻ゆかりの南北亭をはじめ、東公園動物園や木製遊具などがある。紅葉も有名で、ピークを迎えると約1500本のモミジが見られる。 紅葉のタイミングに合わせてライトアップを実施する。モミジを照らす明かりが池の水面に反射し、幻想的な空間を作り出す。地元で指折りの紅葉名所として知られており、園内の紅葉並木や、花菖蒲園西の観月橋付近からの眺めが見事。大きな恐竜模型と一緒に紅葉観賞することもできる。 見ごろ:11月中旬~12月上旬 色付き始め:11月上旬 ライトアップ:17時~21時 料金:入場無料 住所:愛知県岡崎市欠町字大山田1 電話:0564‐24‐0050(東公園管理事務所) 時間:24時間(動物園9時~16時30分※動物展示~15時30分) 休み:動物園は月曜(祝日の場合翌平日) アクセス:城北飯店より一般道、国道1号線、県道26号線を東へ約3.4キロ 愛知に訪れた際には、地元で愛される紅葉スポットと名物グルメで岡崎を満喫してみては? ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。 ※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。