野村周平×塩野瑛久『REAL 恋愛殺人捜査班』地上波放送決定 刑事バディが実話モチーフのドロ沼愛憎事件に挑む【各話あらすじあり】
FODで配信中の野村周平と塩野瑛久が初タッグでW主演を務めるオリジナルドラマ『REAL 恋愛殺人捜査班』が、フジテレビで10月9日(水)より地上波放送されることが決定した(関東ローカル/初回は深夜0時50分~、以降毎週水曜 深夜0時25分~)。 【写真】刑事の大儀見壮真(野村周平)と夢川幹也(塩野瑛久) 本作は、実際に起きた有名な殺人事件をモチーフにドラマ化した作品で、3つの事件を全6話で描く。事件解決に挑むイケメンかつクセ強な二人の刑事を、本作が初タッグとなる野村周平と塩野瑛久がW主演で演じる。 舞台は、警視庁に設けられた「恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班」という、男女の恋愛のもつれがきっかけに起きた殺人事件を扱う特殊な捜査部門。そこに配属された大儀見壮真を野村周平、夢川幹也を塩野瑛久が演じ、竹財輝之助、工藤美桜、佐津川愛美、和田正人が共演する。 真面目で不器用、恋愛とは無縁の雰囲気を持っているが、上司にひそかに恋心を抱き時にストーカーになってしまう大儀見。一方の夢川は、悪気なく女性に手を出す容姿端麗な刑事。自称・恋愛マスターで多くの女性との交際経験がありひとりに絞ることなく相手を変えて楽しんでいる。 愛に一途すぎる大儀見と愛を信じられない夢川が、恋愛にまつわるドロドロとした難事件を解決すべく奔走。大儀見は偏見なき純粋な観察眼と犯人の心情を巧みに理解する能力を発揮、夢川は真面目すぎる大儀見のキャラをいじりながらも確実に犯人に迫っていく。 「7人の恋人とデスノート」(1話&2話) 人気レストラン「Dionysus」のシェフ・新城修司の恋人が何者かに殺害された。現場に残されていたのは被害者を含む7人の女性の名前が書かれたリスト。彼女たちは、音楽家や華道家、インフルエンサーなどさまざまだが、皆レストランに足繁く通う顧客たちだった。しかしひとりだけ“身内”の名前が…。レストランのスーシェフ、高野エマだった。実はこのリストの正体は新城シェフが同時に交際、すなわち“7股”している女性たちだった。捜査を進める中、リストの中の別の女性が殺害され、リストが“デスノート”へと変貌を遂げていく。 「魔性の女性教師」(3話&4話) 夫を何者かに殺害された高校教師・君塚明奈。悲劇の未亡人となった彼女にはある秘密が…。実は、顧問を務める吹奏楽部に所属する教え子と禁断の関係を持っていたのだ。しかも、学校の裏サイトには彼女が複数の男子生徒たちと関係を持っているという謎の告発も…。さらに殺害された夫には多額の保険金が。殺害したのは誰なのか?教え子を洗脳する魔性の女の仮面を暴けるか。 「死を予告する妻の叫び」(5話&6話) 引きこもりがちだった主婦が自宅で死亡。自殺か?だが彼女は「殺される!」と叫ぶ自撮り動画を残していた。夫・刈谷義春は、妻が何者かに自分の裸の写真を送り付けられ悩んでいたと刑事たちに明かす。彼女には不倫の過去があった。見えざるストーカー男VS妻を愛しすぎる夫…彼女のSOSは犯人逮捕につながるのか。
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