ヤマハ発動機が一部刷新、「ロードスポーツ2輪」の機能
ヤマハ発動機は子会社のヤマハ発動機販売(東京都大田区)を通じて、スマートフォン連携機能の搭載などマイナーチェンジを施したロードスポーツモデルの2輪車「MT―07 ABS」を3月22日に発売する。専用アプリケーションをインストールしたスマートフォンとペアリングすることで、電話着信やメール受信などの通知が表示される。消費税込みの希望小売価格は88万円。国内で年800台の販売を計画する。 【写真】ヤマハ発動機のロードスポーツ2輪「MT―07 ABS」 搭載した5インチ薄膜トランジスタ(TFT)メーターでは「ストリート」と「ツーリング」の2種類の表示テーマを切り替えられる。グリップ位置を約10ミリメートル上方に変更した新ハンドルバーを採用した。 直列2気筒エンジンを搭載し総排気量688cc。最高出力73馬力、最大トルク67ニュートンメートル。