江口洋介28年ぶりMV公開、今夜は渋谷O-EASTでライブ
江口洋介の楽曲「風の街」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。 「風の街」は和田唱(TRICERATOPS)との共作による楽曲。コロナ禍を経て作られたこの曲には「時は流れても、変わらぬ思いがあり、どんな時代も君となら乗り越えていける」という2人のポジティブなメッセージが込められている。 【動画】江口洋介28年ぶりのミュージックビデオを観る 1996年発表の「TRAVELING BOY-解き放たれた矢のように」以来、実に28年ぶりとなったMVは林響太朗監督によるもので、江口は「神懸かっていて、泣けてくる。感動しちゃう」とコメントしている。海と街を一望できる見晴らしのよい丘の上で撮影されたこのMVは、「自分は歌っているだけで、空が演出してくれた」と江口が語るように、日の出のマジックアワーに撮影された美しい風景が楽曲のムードを盛り上げるエモーショナルな内容となっている。 江口は本日6月11日19:00から東京・Spotify O-EASTでライブイベント「BE HERE NOW Again」を開催。バンドメンバーとして真壁洋平(G)、吉田佳史(Dr)、TOKIE(B)、高野勲(Key)が参加する。 ■ Yosuke Eguchi Live 「BE HERE NOW Again」 2024年6月11日(火)東京都 Spotify O-EAST