生成AI×衛星画像データの可能性を探るハッカソンイベントをAlgomaticとPenetratorが共催
(株)Algomaticは10月28日、(株)Penetratorと共催で、都市開発や地域特性の最適化をテーマにした生成AIと衛星画像データを活用したエンジニア向けのハッカソンイベント「Satellite Data Days ~ 衛星画像ハッカソン ~」を開催すると発表した。受付締切は11月6日。 【画像】城戸彩乃氏 生成AIと衛星画像データを組み合わせることで、実社会で直面する課題に対してどのような解決策が見出されるのかを探求することを目的とした本ハッカソンでは、以下の3テーマから1つを選択しチームで開発を進める。 ・都市の持続可能性と災害対策の未来 ・データ駆動型の地域特性解析と最適化 ・未来の都市と社会を創造するデジタルツール グーグル合同会社がスポンサーとして参加しており、1人あたり300米ドルの「Google Cloud」利用枠が提供される。個人参加・所属組織内でチームを組んでの参加、複数会社のメンバーでチームを組んでの参加、いずれでも可能。1チームの人数は4人までとなっている。 審査は、(株)sorano me代表取締役社長・(株)Archeda取締役の城戸彩乃氏と、JAXA宇宙科学研究所 太陽系科学研究系教授の田中智氏、(株)Algomatic代表取締役CEO大野峻典氏が務める。 開発キックオフは11月11日にAlgomatic 3Fイベントスペースで行われ、開発期間は11月11日~11月27日。最終プレゼンテーションは11月28日に(株)プレイド オフィスで行われる。
窓の杜,大竹 莉子