「来年は平安に平和に穏やかに過ごせる時を」 善光寺で正月の縁起物に魂を入れる「開眼法要」
今年も残すところ1カ月を切り、新年を迎える準備が各地で始まっています。長野市の善光寺では、正月の縁起物に魂を入れる「開眼法要」が行われました。 師走の善光寺。本堂では、年末年始に販売される約100類の縁起物に魂を入れる「開眼法要」が行われました。 大小さまざまな「だるま」、「守護矢」に「熊手」、来年の干支「へび」の置物も。 善光寺・若麻績享則 寺務総長: 「来年は巳の年ということで、平安に平和に穏やかに過ごせる時を願っている」 2023年の大みそかから三が日の参拝者は約58万人。元日の能登半島地震では長野市も震度4の揺れを観測しましたが、参拝への大きな影響はありませんでした。 縁起物は12月14日午後から境内やインターネットで頒布されます。
長野放送
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