日本代表DF菅原由勢所属サウサンプトン行きは白紙か レアルFWエンドリッキは残留し熾烈なポジション争いに身を投じる考え
今季が欧州初挑戦のエンドリッキ
今夏の移籍市場ではキリアン・ムバッペとともに目玉補強としてレアル・マドリードに加わったエンドリッキだが、リーグ戦では途中出場での出番が多く、プレイタイムは71分とかなり少ない。 「サッカーを見るためだけに私とデートしようとする」 スタジアムを上から見下ろせるアパートに住む女性の苦悩 そういったこともあって今冬の移籍市場では日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンやクラウディオ・ラニエリが監督になったローマといった国外クラブへのレンタル移籍が噂されていた。 しかし、『MARCA』によると、エンドリッキ本人は今冬にレアルを離れる気は一切なく、熾烈なポジション争いに身を投じる考えだという。 プレイタイムはわずかなものだが、公式戦での出場数は14試合で、レアルで完全に居場所を失っているわけではない。 過密日程の影響で最終ラインに負傷者が続出したように、前線でも怪我人が続出することは十分に考えられる。そうなるとエンドリッキの出場機会が増えるのは容易に想像できる。
構成/ザ・ワールド編集部
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