維新の馬場代表が代表選不出馬を表明 「人心一新し再スタート切ること肝要」
日本維新の会の馬場伸幸代表は6日、自身のX(旧ツイッター)で、衆院選で公示前より議席を減らした結果を受け、17日告示の党代表選に出馬しない意向を表明した。 【写真】野党で「独り負け」だった維新、復調には自公と差別化、地方行政の経験生かすべき 衆院選、政策が似る国民民主に持っていかれた票 馬場氏はXの投稿で「この際、人心を一新し日本維新の会が再スタートを切る事が肝要であると思います」とし、「この2年間、頼りの無い代表を支えて頂いた全ての皆さんに心から感謝を申し上げます」と述べた。 今後については「8番キャッチャーとして『日本大改革』の一助となるよう頑張って参ります」とし、引き続き維新への支持を求めた。 維新は6日の常任役員会で、代表選告示日を17日とし、新代表を決定する臨時党大会を12月1日に開催する日程を提示していた。