あなたが考える「信頼できない女性政治家」ランキング。元おニャン子・元SPEED議員も当然のワースト入り
5位は元おニャン子クラブのメンバー
5位には、元おニャン子クラブのメンバーで、現在は自民党所属の生稲晃子氏(56氏)がランクイン。2022年の参院選で当選し政界入りを果たしたものの、選挙戦の真っ只中から議員候補らしからぬ行動が勃発していました。 NHKが候補者向けに行ったアンケートをほぼ無回答で提出し、SNSで猛バッシングの的に。さらに参院選当日の選挙特番番組では「国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから」という理由でテレビ局のインタビューをこれまで断っていたと口を滑らせ、批判が続出しました。 4位には、現職の東京都知事である小池百合子氏(71歳)がランクイン。2期連続で都知事を務めたことからも信頼は厚いかと思いきや、「信頼できない」と考える人も多い模様。この背景には、小池氏が容認する「明治神宮外苑地区の再開発」に対して反対の声が多いことや、公表している「カイロ大学卒業」の事実を疑う“学歴詐称”疑惑が浮上したこともその要因かもしれません。
3位 辻元清美(立憲民主党) 30票
3位には、立憲民主党の辻元清美氏(64歳)がランクイン。辻本氏といえば、今でもつきまとうのが、2002年の秘書給与流用事件です。アンケートでも「秘書給与流用事件のこともあり信用できない」(50代・女性)という声がありました。 辻本氏は勤務実態のない秘書をあたかも採用したかのように虚偽報告し、国から支給される秘書給与を騙し取ったという詐欺事件です。これにより辻元氏は逮捕され、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受けています。事件後に議員辞職はしたものの、2005年に再選し、政界へ復帰をしています。 その後は鳩山由紀夫内閣で国土交通副大臣を務めるなど着々とステップアップ。現在所属する立憲民主党では、代表の補佐の役割を持つ代表代行に起用されているなど、重要な任務を任されています。 しかし、自民党の「裏金問題」が問題視されている今、「政治とカネ問題」で前科のある辻元への世間の視線は厳しいようです。