雨の横浜で阪神・岡田彰布監督が自らノックのボール渡し
(セ・リーグ、DeNA―阪神、24日、横浜)雨が落ちる中で行われた試合前練習で、阪神・岡田彰布監督(66)が自ら練習を手伝う姿があった。 【写真】阪神・中野拓夢、佐藤輝明、森下翔太とDeNA・牧秀悟が談笑…試合前に仲良しカルテットが集結 天候の関係で打撃練習が室内練習場で行われたことにより、グラウンドでの練習は投手のキャッチボールと野手のノックのみ。普段はノックバットを片手に練習を見守っている岡田監督だが、この日はノックを打つ馬場内野守備走塁コーチに1球1球ボールを渡し、雨に濡れながら練習をサポートした。前夜は延長十二回の死闘で引き分けに持ち込み、2位と0・5ゲーム差で首位をキープ。この日はDeNA・浜口、阪神・伊藤将の投げ合いで午後5時30分試合開始が予定されている。