神奈川・真鶴町長選 元横須賀市議の小林伸行氏が初当選
日テレNEWS NNN
前町長の失職に伴い行われた神奈川県真鶴町の町長選挙は、元横須賀市議の小林伸行氏が初当選を果たしました。 この選挙は、選挙人名簿を不正にコピーし、自らの選挙に利用するなどした前町長のリコール=解職請求が今年9月の住民投票で成立し、失職したことに伴い実施されたものです。 開票の結果、元横須賀市議で無所属・新人の小林伸行氏が、元真鶴町職員ら新人4人を破って初当選を果たしました。 小林伸行氏(48)「今回の選挙、本当に真鶴の分かれ道だと思っているので、本当に重い重責を負ったと考えています」 投票率は62.16パーセントで、前回の町長選とほぼ同じでした。