江戸時代より前から続く伝統…新春恒例「七日堂まいり」始まる 郡山市の如宝寺 福島
テレビユー福島
福島県郡山市の如宝寺では、毎年恒例の「七日堂まいり」が、6日から始まりました。 新春恒例の「七日堂まいり」は、江戸時代にはすでに始まっていた伝統行事で、コロナ禍前は、およそ10万人の参拝客が訪れていたお祭りです。如宝寺には、馬の頭と書く「馬頭観音」が祀られていて、参拝者の願いが馬が走るように早く叶うと言われています。 【写真を見る】江戸時代より前から続く伝統…新春恒例「七日堂まいり」始まる 郡山市の如宝寺 福島 今年も、願いごとをしようと、たくさんの人が訪れています。そして、お祭りと言えば出店です。門前通りが歩行者天国となっていて、七日堂まいりと一緒に、七日堂初市が開催されています。串焼きやお好み焼きなど、約85の出店が軒を連ねています。 出店の定番に加えて、新春の縁起物、商売繁盛や五穀豊穣に恵まれるとされる「福まさる」や「団子さし」なども販売されています。 七日堂まいりは夜通し行われ、7日午後4時まで行われるということです。
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