チューリップテレビ

5日の富山県内は晴れて気温が上がり、富山では最高気温37.1℃を観測するなど、すべての観測地点で今シーズン一番の暑さとなりました。あすにかけては激しい雨の可能性も。土砂災害などに注意が必要です。 【写真を見る】富山で今季最高の37.1℃　熱波に包まれた県内　南砺高宮では7月の観測史上最高の36.7℃ 5日の県内は高気圧に緩やかに覆われ、朝から気温がぐんぐん上昇。 日中の最高気温は富山で37.1℃、高岡市伏木で36.4℃など、県内10ある観測地点すべてで今シーズン一番の厳しい暑さとなりました。 滑川市では10歳の女子児童がプールの授業を見学したあと体調不良を訴え病院に搬送されました。軽症だということです。 このあと天気は下り坂。5日夜から6日の夜遅くにかけて雨が降る見込みで、雷を伴い激しく降るところがあり、予想より雨雲が発達したり停滞したりした場合には、警報級の大雨となる可能性もあります。 富山地方気象台によりますと、6日午後6時までに予想される24時間降水量は多いところで東部・西部ともに60ミリです。 これまでに降った雨で地盤が緩んでいるところがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒してください。