公開20周年記念!日本で記録的大ヒットを遂げた名作がスクリーンに甦る 映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』
映画公開から20周年のアニバーサリーイヤーに、映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』が全国ロードショーされる。この度、本作の予告映像とシーン写真が公開された。 ガストン・ルルーの小説を元に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが1986年に作曲し、ロンドン・ウエストエンドにあるハー・マジェスティーズ劇場で初演された「オペラ座の怪人」。日本では、劇団四季によって1988年から各地でロングラン公演を果たした。そんな名作が2004年、ロイド=ウェバー自身による製作・作曲・脚本、『バットマン・フォーエバー』などのジョエル・シュマッカー監督で映画化された。2005年1月29日に日本で公開されると、リピーター続出の空前の大ヒット。 舞台では描かれないファントムの出生の秘密やラウルとの決闘シーンも追加された映画版は、第77回アカデミー賞撮影賞、美術賞、歌曲賞にもノミネートされた。 また、パリ・オペラ座を舞台にした豪華絢爛な美術と衣装や装置の数々、高さ約5m、幅4m、万個からなるスワロフスキー・クリスタル製のシャンデリアは圧巻。巨大なシャンデリアが落ちていくクライマックスの名シーンは息をのむスペクタクル。また、メインテーマ曲の「The Phantom of the Opera」をはじめ、名曲の数々も。主演のジェラルド・バトラー、エミリー・ロッサム、パトリック・ウィルソンら主要キャスト3人は全ての歌唱を本人が行い、映画のためにロンドンのアビーロードスタジオにてフルオーケストラで収録された。 映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』は、2024年6月14日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部