それぞれの国で人気の音楽をBGMに湖畔で花火を打ち上げる「メッツァの北欧花火2024」を7月13日から開催

　国内最大級の北欧のライフスタイルを体験できる施設「メッツァビレッジ」（埼玉県飯能市）は、7月13日～9月23日の期間、バルト三国を含む北欧各国の大使館の後援のもと「メッツァの北欧花火2024」を開催する。 【写真ギャラリー】 ●各国の国旗の色をイメージした打ち上げ花火を約15分間にわたって披露 　「メッツァの北欧花火2024」では、アイスランド大使館、エストニア大使館、スウェーデン大使館、デンマーク王国大使館、ノルウェー大使館、フィンランド大使館、ラトビア大使館、リトアニア大使館の後援のもと、それぞれの国で人気の音楽をBGMに、宮沢湖の夜空と湖面を花火が色鮮やかに染め上げる。各国の言葉で歌われている伝統的な民族音楽、ポップスを含む現代音楽など幅広いジャンルの楽曲を、この花火だけのために約15分間に濃縮、北欧のトレンドを知ることもできる。   　開催日は、7月13日・14日・20日・27日、8月3日・10日・11日・12日・17日、9月14日・15日・16日・21日・22日・23日。開催時間は各日19時40分から約15分間。なお、7月27日以降の日程は、隣接する「ムーミンバレーパーク」内で打ち上げる「ムーミン谷の湖上花火大会」と同時開催となる。花火は少雨決行、強風荒天中止。 　入場・鑑賞は無料だが、「メッツァビレッジ」での買い物や飲食に使えるギフトチケット付きの特別観覧席を販売する。価格は、1000円分のギフトチケット付きの「桟橋寝そべり観覧席（ペア席、クッション付き）」が6600円（2名1席・限定4区画）が6000円、500円分のギフトチケット付きの「ボートデッキ観覧席」「丘の上観覧席」が1650円（1名1席・各限定60席）など。なお、来場者自身によるイスなどの持ち込みは禁止。 　このほか、食後にテントでのんびり横になれる「テントサイト」、ソファー席でゆったりくつろげる「ヒルサイト」、テーブルを囲みながら「スタンダードサイト」で食事タイムを楽しんだ最後に、花火を眺められる特別プラン「BBQディナー付き観覧席」も用意する。価格は1サイト4万2000円から。   　さらに、飯能市の人気ブルワリー「CARVAAN（カールヴァーン）」のクラフトビールが味わえる「CARVAAN Beer Stand」がメッツァアウキオ（「メッツァビレッジ」インフォメーション付近）に登場する。開催日は、7月13日・14日・20日・27日、8月17日、9月14日・15日・16日・21日・22日・23日の各日17時～20時。 　会場では、エジプトの地中海に面した町アレキサンドリアのライムピールや、スパイスの女王カルダモンを使ったエキゾチックな香りのクラフトビール「アラビアンライム・エール」、オマーンの乳香を使って「東方ノ三賢人」の物語をお酒にしたクラフトジンで作る、格別な香りのジン・ソーダ、「CARVAAN」のスパイス達人がブレンドするスパイスで作るローストナッツ「ハリッサ・ナッツ」などを楽しめる。   　7月13日から9月23日まで、メッツァビレッジのエントランスエリアでは、入場無料で雲海が楽しめる「エルフの森-メッツァの雲海2024-」も開催する。イベントにあわせたおすすめのひんやりメニューを用意するほか、夜間ライトアップも行う。「夜空花火のくちどけふわっとかき氷」は花火開催日限定。