サウジアラビアRCで5着に敗れたアルレッキーノ＝5日、東京競馬場（撮影・奈良武）

◆横山武騎手（タイセイカレント2着）「ゲートの中の態勢が整わないときに開いてしまいました。〝たられば〟を言いたくなる結果ですが、初戦と真逆の競馬でいい脚を使えたのは今後につながると思います」 ◆戸崎騎手（マイネルチケット3着）「前回より行きっぷりが強くなっていましたが、そのなかでも我慢が利いていました。上手に走ってくれました」 ◆菅原明騎手（シンフォーエバー4着）「掛からずに逃げられて、直線でも雰囲気が良かったです。差のない4着ですし、パンとしてくればもっと走れると思います」 ◆ルメール騎手（アルレッキーノ5着）「いいポジションを取れて、道中もずっといい感じでしたが、切れる脚を使えませんでした。馬場状態なのか、馬の状態なのかわからないですが、反応がなかったです」 ◆永野騎手（ニシノルアノーヴァ6着）「馬の具合は良かったですし、右に張る面もリングハミで修正できました。返し馬でもバランスが良かったです。また自己条件で期待したいです」 ◆松山騎手（フードマン7着）「新馬戦のときに距離は大丈夫だと思いましたが、1回使ったことで気が入ったのか、終始掛かってしまいました。距離延長が裏目に出て収めきれませんでした。いい馬ですし、もっとやれると思います」