ホンダの電動二輪車「EM１　e：」のスペシャルイベントに出席した中村正人

　「ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ」の中村正人が４日、都内でホンダの「そろそろｅかも。ＥＭ１　ｅ：スペシャルイベント」にゲスト出演した。 　ホンダとドリカムは、２００３年に３代目オデッセイのＣＭ曲に「ＬＯＶＥ　ＬＯＶＥ　ＬＯＶＥ―ＥＮＧＬＩＳＨ　ＶＥＲＳＩＯＮ―」が起用されたことがきっかけで２０年以上の付き合い。沖縄の私邸と東京の自宅の２拠点で暮らす中村は、先日沖縄で新型オデッセイが納車されたことを明かし「ほぼフルスペックで購入いたしました。実はですね…東京でも１台同時に注文しまして。ほぼ同じスペックで、色だけが沖縄が白、東京が黒です」とホンダ愛を語った。 　今回のキャンペーンは、ホンダの電動二輪車「ＥＭ１　ｅ：」を都内在住の５００人のモニターに約２か月間貸し出すキャンペーン。中村自身も沖縄で試乗したと明かし「乗って楽しい、見て格好いいというのがモビリティの大切の要素でもあるので最高ですね」と笑顔。「空気を汚さない、水を汚さないが（環境配慮への）原点だと思うので、こうやってバイクをＥＶにしていただくということで取り組みが始まる」と手応えを明かした。 　ドリカムは今年３５周年。９月から来年３月にかけて、３５周年の「ウラワン」ツアーを控えているが、このツアーにもドリカムデザインの「ＥＭ１　ｅ：」が展示されるという。世界に一台のデザインで、現状販売の予定はない。「およそ３４万人のお客さんが帯同しますので、触れていただくチャンス。朝イチで僕が乗ってニオイつけときます」と笑わせた。