【紅白リハ2日目】Da-iCE花村想太、デビュー10周年でメンバーへの不満吐露「やめてほしい」
【モデルプレス=2024/12/29】5人組アーティスト・Da-iCE(ダイス)が29日、東京・渋谷のNHKホールにて「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・取材会を行い、報道陣の取材に応じた。花村想太がメンバーへの不満を吐露した。 【写真】個性あふれる装いで紅白リハに登場したDa-iCE ◆Da-iCE花村想太、メンバーの不満吐露 初出場のDa-iCEは、冒頭の「音が止まった 色が変わった」というキャッチーなメロディーと振付が話題を呼び、TikTokでの総再生回数が9億回を突破している「I wonder」を披露する。個性豊かな装いでリハーサルを行った5人。大サビ前にはステージから降り、客席の間を通ってもう1つのステージへと移動。最後には「ポチッ」という音に合わせパフォーマンス時の明るい表情のまま、動きを止めていた。 会見では、大野雄大が「ヘイヘイヘイ」、工藤大輝が「ハハハ」とマイクチェックし、花村が「1、2、1、2」から「ハー!」と声出しをすると「今歌わないでください」と工藤がツッコむお茶目な姿も見られたDa-iCE。デビュー10周年となり、メンバーの直してほしいところを聞かれると花村は「打ち合わせの時ゲームするのやめてほしい」と大野への不満を吐露した。 しかし「ただこれは解決しまして、直さないということになりました」と開き直った大野。花村は「直したらちょっと雄大くんじゃなくなってしまうかもしれない」、工藤も「直さないでいただいて大丈夫です」と笑っていた。 なお、メンバーに直してほしいところがあるか聞かれた大野は「10年以上あるので…」と溜め「ないです」と発言。メンバーから再度問われると「うーんと…。10何年このアーティスト、この並びでずっといるので、写真とか撮る時にやっぱりどうしても肩組んでっておっしゃっていただくこと多いんですけど、ずっと左肩なのでちょっと左だけ落ちてきました」「手の感覚だけで大輝くんの手って分かるぐらい覚えてしまった」と工藤から肩に手を置かれるため、大野の体が左に傾いていっていると告白。工藤は「僕も多分5000回は手乗せてると思います」と認めつつ「ただこれも直せません」ときっぱり。大野が小声で「ちょっと場所変えてほしいなと思ったんですけど…」とお願いすると、工藤は「位置チェンジは今後考えたいと思います」と検討していた。 ◆「第75回NHK紅白歌合戦」12月31日(火)午後7時20分~ 「第75回紅白歌合戦」は、12月31日(火)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。今年のテーマは「あなたへの歌」。司会は有吉弘行(2年連続2回目)、橋本環奈(3年連続3回目)、伊藤沙莉(初)、鈴木奈穂子アナウンサー(初)の4人が担当する。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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